あらすじ
愛する妻が亡くなって以来、丸3年間引きこもり中の山下吾郎(38歳)。
娘ですら手をやくそんなダメパパ・吾郎のもとに突然現れた不審な中年男。
…その正体は、おっさんの姿になって生まれ変わってきた(!)妻・多恵子だった。
「妻」を名乗るそのハゲちらかしたおっさんを、多恵子として愛しはじめてしまう吾郎。
手をつないでデートしたり。人に「妻です」と紹介したり…。そんな「当たり前の夫婦」の日常とは程遠い、ふたりの夫婦生活。
むしろ、妻の朝勃ちに困惑したり、男同士として一緒に合コンに参加したり、
人目を忍んで家庭内デートしたり。
そんな、なんでもないようなことが高いハードルになるふたりの日々は、
困難に次ぐ困難の連続。
2集では、キテ○ツくんそっくりな謎の発明少年が、おっさん多恵子を
生前の美しい多恵子に見える「ふしぎめがね」を吾郎に授けたり、
吾郎の身に“リアル女子”の誘惑が迫ったり、奇特にもおっさん多恵子を愛してしまう吾郎のライバルが登場したり…。
新キャラ続出で、ただでさえややこしい吾郎&多恵子夫婦の周辺は、
ますます嵐モード。
世界一しあわせで、世界一むずかしい恋――絶賛進行中です!!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ちょっと遠征して買ってきました。
見た目おっさん(ガッツ石松さん系)、でも中身は死んだはずの愛する妻(美人)…。
中身を妻と信じて受け入れようとする吾郎さん。
て、ことはおっさんに対してソノ気になれるのか…葛藤の日々ですな。
私は結婚してないからリアルに想像できへんけど、好きな人の外見がガキ使のオバチャンみたいになってたら…
どうするやろ~?
やっばり楽しい
吾郎さんの多恵子さんに対する心の葛藤が楽しいです。多恵子さん本人だと信じているからゆえの葛藤ですよね。おじさん多恵子さんも何だか可愛く感じてきました。
Posted by ブクログ
1巻読んだ時は衝撃というか「うっわー・・・」っていう感情が大半を占めてたんだけど、
2巻まで来るとこの世界観になれたためか、とにかく微笑ましくてしょうがなくなった!!w
ギャグレベルもとても高く、何度も笑わせてもらったしw
とにかく吾朗の電波っぷりに更に拍車がかかった所が笑えてしょうがない!
受け入れちゃったのが良いスイッチになってるのかな、と思うw
というか、吾朗のヘンタイ度が5割増しくらいになってる感あり。
そして、まさかの最後の展開は「はいぃぃ?!」って感じw
まさかこんな所でラブコメ展開になるとは思わなんだ・・・。
いやー、1巻で挫けずに2巻買って良かったw