あらすじ
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妖怪ブーム誕生の秘密がこの中に集約! 妖怪ブームを巻き起こしたゲゲゲの鬼太郎。貸本時代に描かれた鬼太郎の活躍をすべて収録した完全版!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
電子で1巻を読んだのですか、紙で一気に読みたいと思い購入。水木のキャラ像がど舞台とゲ謎のイメージが強く残っていて、墓場の水木とのギャップに驚かされる。1巻の終わりに水木は人間界?に戻ってきたが一体どうなるのだろう。地獄の入り口で再開した社長はなんだったのか…。
アニメ第1期で観たことある妖怪も出てきて分かりやすかった。
Posted by ブクログ
何年ぶりかの漫画。
しかも水木さんの漫画を読むのは初です。
ゲゲゲの女房を見て、どんな漫画か気になったので購入。
(多分私みたいな人は多いはず)
かなりグロテスクで、怖い。
これは子供達は怖がるだろうと合点が行きました。
しかし、惹きつける!
全く想像もつかない展開です。
読んでいると、こういう世界が本当にある様な気がして来るので不思議。
成る程、これが「本物」の描く話だと納得。
2巻が気になります。
Posted by ブクログ
ダークでユーモラス、シュールでニヒルな独特の世界。無償のヒーロー『ゲゲゲの鬼太郎』とはまるで正反対の、ちょっと間抜けな人間臭い鬼太郎が魅力的です。目玉の親父かわいい。
Posted by ブクログ
小さい頃から鬼太郎はドキドキしながら見ていました。
ゲゲゲ〜の原型がこれです。
少し気持ち悪いですが、親父さんが健気で好きです。
水木さんは未だ現役で描かれて仕事をなさっているというのが、やはりすんごい方だなぁと・・・。
ここに出てくる寝子さんもきれいな方。
猫娘の元らしいです。そして私は猫娘と目玉の親父さん贔屓です(いらぬ情報を・・・
Posted by ブクログ
鬼太郎の原点。禍々しく、関わった人を不幸にする妖怪らしい鬼太郎は、子どもの頃に見たアニメ版とはまったく印象が違うものの、このダークでほんのりユーモラスな雰囲気は癖になる。
本巻で面白いのは、何と言っても鬼太郎誕生のいきさつが語られるエピソードだろう。
Posted by ブクログ
水木しげるは絵が上手い。水木作品は独特の世界観が真っ先に話題になるので他の技術的な要素等については作品を読むまで考えたことがありませんでした。しかし読み始めてまずその絵の上手さに感動しました。
2008/9/16
Posted by ブクログ
水木しげる、ゲゲゲの鬼太郎の貸本時代の連載を纏めた文庫。
当時としては相当に面白かったのかも知れないが、
絵が見にくいし、謎の遠回し表現だったり、鬼太郎の無い側の目が話の途中から左に変わったり(もしかして振り?)。
勿論、戦後に書かれた漫画だから当然と思うが。
ただ、本巻の終盤になるにつれ、面白くなってくる。
この時代から西洋妖怪を登場させていたり。
まさかのこれが伏線だったの?的な。
次の巻を読みたくなる。
あと、ねずみ男はこの頃からの登場だったんだ。
少し前に映画でやった、鬼太郎の親父さんのストーリーとも、若干の違いあり。
Posted by ブクログ
□兎月書房版「妖奇伝」より
・幽霊一家
・幽霊一家 墓場の鬼太郎
□兎月書房版「墓場鬼太郎」より
・地獄の片道切符
・下宿屋
・あう時はいつも死人
この味!いい!
Posted by ブクログ
アニメを見て思わず購入。
昭和貸本テイスト溢れるカラーページがいいです。ゲゲゲの正義感溢れる鬼太郎と違う、ダークで不気味な鬼太郎は人間とは違う存在だと言う事が強調されているようで、面白い。