【感想・ネタバレ】90くんところがったあの頃のレビュー

あらすじ

1999年7の月、空から恐怖の大王は降りてこなかった・・・。(「ノストラダムスの大予言 大はずれ」) 90年代に起こったあれこれを鬼才オーケンが気ままに綴る。 21世紀を生き抜くための叡智がここにある。

※本書は二〇〇〇年三月に小社から刊行された単行本『90くん』を改題し、文庫化したものが底本です。
※本作品は、紙書籍にある写真は未収録です。あらかじめご了承ください。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

自分が生きた90年代はとても印象に残るものもほとんどないほど、あっ、という間に過ぎていった10年間だったが、

それを大槻ケンヂがこれでもかッ、というほど面白おかしく話してくれる

そうすると、90年代ってこんなに面白かったのか、と色々脳みそを再び回転させる、思い出させる

いうなればこれは、卒業アルバムを見るような感覚に近いのではないか? と僕は笑いながら思いました

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2010年11月10日

Posted by ブクログ

なつかしーことや知らなかったことがたくさん。活字とかきらいな人でもロックとか格闘技好きだったら楽しいのかもしれない。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

この作品は、90年代の時事ネタをお題にして、それに直接斬り込んだり、その時作者がなにをしていたかなどの私的なノリに持っていったりするようなエッセイだ。ただ、お題の選び方がマニアックにも社会的にもならず、内容もミュージシャン(というかタレント)である作者のある種ミーハーな視線から分かりやすく笑いに持っていっている。個人的には、痒いところに手が届く!というような面白さだった。とは言っても作者はミュージシャンであり、本業の傍らに書いたエッセイであるためあまり読ませる感じではないが・・・

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2009年10月04日

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