【感想・ネタバレ】河童の三平 上 貸本まんが復刻版のレビュー

あらすじ

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河童にそっくりな人間の子ども、河原三平は、ひょんなことから河童の世界に迷い込んでしまう。それをきっかけに、河童の長老の息子が人間世界へ留学することに……。古き良き日本の田舎で繰り広げられる大騒動! 水木サン貸本時代の最高傑作漫画!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

全3巻(もともとは8巻)。死というものが、悲しいけれど悪いものではない描かれ方をしていて、とても穏やかな読後感。大切な人を亡くしたときや、自分の死期がせまったときに読み返したい。

※ちくま文庫版は「全」と言いつつすべて収録されているわけではないらしいので、読むならこちらがよいかも。

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2024年03月17日

Posted by ブクログ

久々に読んだが筋をすっかり忘れていた。
いやしかし、なんちゅう展開の仕方や。。。水木ここにあり、という感じ全開である。

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2016年10月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あんなにドタバタとしたのに、お爺さんが淡々と死亡し、漫画の舞台から消える。
これが死生観と言わずして何か。

201908再読。
第1話 河童の三平
川原三平。祖父。河童の都へ。長老の息子が人間世界へ留学。ヘソ=キモをとられて。
第2話  水泳大会と死神の巻
祖父を相手に入れ替え劇。西瓜小屋で祖父を迎えに来た死神を会う。三平は祖父の死を遠ざけようと画策。眠り薬。河童が学校へ。水泳大会予選で世界新記録。
第3話 父かえるの巻
五カ村水泳大会でなんと勝つ。三平は少し死んで死後の世界を死神に案内される。雪隠詰めなどを経て祖父は自分の死を観念し受け入れる。三平に父母の話を残して。タヌキが来るようになる。父が帰り研究してきた小人一族をトランクに入れて三平に託す。

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2019年08月16日

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