【感想・ネタバレ】メタボ健診、大きなお世話のレビュー

あらすじ

毎年の健康診断でおなか周りを測られ、食生活の改善と運動を毎回、薦められるのにうんざりしている人も多いだろう。「そこまで太っていないのに……」と納得いかない気持ちになってしまう。そんな読者を勇気づけてくれるのが、著者、帯津先生だ。自身も腹囲およそ100cm、BMIも28.5と立派なメタボ。しかし、77歳を過ぎた現在も週5日、診療を行い、毎日の晩酌も欠かさない。本書は、「本当は“ちょいメタボ”がいちばん長生き」「降圧剤は“達者でポックリ”の敵」「タバコも一日三本なら立派な養生」「死ぬまで異性にときめく」「お酒は毎日飲んでこそ養生」など、心も身体も健康になるアドバイスが満載。診断結果に一喜一憂しない本当の健康法がわかる!

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Posted by ブクログ

久しぶりに帯津良一先生の本を読みました。「メタボ健診、大きなお世話」(2013.10)です。「一病あっても、ぼちぼち元気」を改題した作品だそうです。①西洋医学(部分を診る医学)一辺倒の日本の医療は、もはや手詰まり状態に。②メタボリックシンドローム:医学に携わる側が健康不安をいたずらに煽るような情報を発している。基準値だけで健康を判定するのは極めて危険(長生きしてる人は基準値より少し高い数値)③未然防止に医学が介入すると益もあるが、害の方が大きい。 <西洋医学一辺倒でなく、利点を生かすことが大切ですね!>

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2015年12月13日

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