【感想・ネタバレ】誘拐症候群 <新装版>のレビュー

あらすじ

誘拐事件が連続して起きていた。しかし子供の家族がなんとか払える身代金を要求するため、表沙汰にはなっていない。今、警視庁人事二課・環敬吾は影の特殊工作チームに招集をかける。だがその時、メンバーの一人で托鉢僧の武藤隆は、知り合いの子供が誘拐された事件に巻き込まれていた――闇に潜む卑劣な犯人を必ず炙り出す! ページを捲る手がとまらない、大人気「症候群シリーズ」新装版・三月連続刊行、第二弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

評価は4。

内容(BOOKデーターベース)
誘拐事件が連続して起きていた。しかし数百万程度の身代金を払えば子供が無事帰ってくるため、泣き寝入りのケースが多く、警察は誘拐があったことに気づかない。ネット上で“ジーニアス”と自ら“天才”を名乗り、闇に身を潜める卑劣な犯人を炙り出す。警視庁の影の捜査チームに招集がかかった。だがその時、メンバーの一人、武藤隆は、托鉢中に知り合った男のために、別の誘拐事件に巻き込まれていた―ページを繰る手がとまらない、面白さ抜群のシリーズ第2弾!

今回は特殊メンバーの中の托鉢僧をしている武藤にスポットが当たっている。メンバーが何故今の仕事をしているのか?明らかになってくるのでやはり第1弾から読むと面白い。
しかし、またまた「ジーニアス」は誰だったの?
特定された人ではなく、この世の中に普通にいる特に特徴も無い小柄な普通の名前を持った霞ヶ関に勤めているエリートが起こした事件って事で解決?最後驚く展開かとドキドキしたが・・・で?誰あなたは?

0
2017年02月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

第3弾の殺人症候群を読んでからの第2弾。
どっちの誘拐事件も犯人についてが、ちょっと薄かったかな。武藤のこともそんなに深くは、書かれてないような…。
殺人症候群の方が面白かったかな。
次は第1弾の失踪症候群を読んでみよう。

0
2018年03月09日

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