あらすじ
人の評価が常に気になる。どこかで今以上の何かを期待している。すぐに成果がでないと不安。無駄なことはしたくない。――こんな感情に人は、「依存の心理」が垣間見える。どこか不安で自分に自信を持てないのは、「心の自立」ができていないのでは?本書では、ありのままの自分という存在に自信が持てるようになることで、その自信が心の支えになるとアドバイス。自分自身を認め、本当の心の自立をすることで、逆境に折れない生き方を学ぶ。他人にどう思われるかではなく、自分がどう思うかを大切にすれば、不安はなくなる。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
これまで自分が母と接する時に、抱いていた違和感がなんだったのか。こちらを読んで気が付くことができた。
自分の中にある母に対する欲求「もっと話を聞いて欲しい」「もっと親身になって欲しい」このような欲求(近親相姦的固着)があることにまずは気付かされた。
そしてこれが強いほど心の病は深刻になり、ここから解放され、心の中にしっかり母なるものが根付いた時、楽になるとのことだった。
引用>幼児期に母なるものに接することができなかった者は、生涯その満たされない空洞を持ち続けて生きていく覚悟を決めるしかない。
それしかないとしっかりと自覚することである。むしろそれをハッキリと自覚したときに、人生を誤ることもなくなる。道を間違えなくなる。
少々厳しいとは思ったけど、
相手から満たされることに執着し、恨んだり、不幸にのめり込んだりしてしまうことを望まないのなら
自分には愛に欠けた穴がある。と自覚し、そこから自分自身がどう幸せに生きていくか腹を括るしかないのだなと、少し喝を入れられたような気持ちになった。
これからは自分の中に自分自身で心の支えを作っていき、他人に左右されない幸福を少しずつ増やしていこうと思う。