あらすじ
自分の「心の力」というものを意識したことがあるでしょうか?
私たちはみな、望むものを手に入れるための「心の力」というものを持っています。
その力はみな等しく平等です。
ではなぜ、自分の願いが次々とかなう人がいるいっぽうで、まったくかなわないどころか、
望んでいない最悪の結果が起こってしまう人がいるのでしょうか。
それは、「心の力」の使い方を正しく理解して、正しく使っているかどうか。そこにつきるのです。
今から半世紀も前にこのことを詳しく述べたマーフィー博士の不朽の名作『眠りながら成功する』。
本書は、この本のメインテーマである「意識」と「潜在意識」についての表現を主にあげながら、
著者が独自の検証や、自分自身のエピソード、最新の研究結果や科学的根拠などを挿入していってできあがった、まったく新しいクラシックです。
自分の「心の声」にフォーカスし、意識と潜在意識を正しく使いこなす。
そうすれば、望むものはすべて、この「心の力」がもたらしてくれます。
本書にはその方法が誰にもわかりやすくまとめられています。
*目次より
◎あなたの思考が正しかろうと間違っていようと、潜在意識はそれを現実化する
◎「何を信じるか」で起きる出来事は変えられる
◎私たちは2歳までに魔法をかけられる
◎自分を変えるには、「自分が自分をどう見ているか」を変えればよい
◎「〇〇が欲しい」と潜在意識に伝える実験
◎「自分には価値がある」と思える人が潜在意識の主人になれる
◎富の意識を身につけるための理想的な方法
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Posted by ブクログ
この本を読んで、すべて自分が何を考え次第なんだな、とわかった!
自分でどんな風にもできるんだ,と嬉しくなると共に、自分の考え方に責任を持たなきゃなとも感じた。
周りからの意見と、自分がこうしたいって気持ちとのずれを感じる事が多く、それが辛かったのは、周りの意見は聞かないといけない、という思い込み、刷り込みがあったから。それで、どこに進んでいいかわからなくて辛くなってたんだな、と気づいた。
自分の思考一つ一つに向き合って、これから思考を選択していくようにしていきたいと思った。
Posted by ブクログ
2021.11.9
悪くない、また読んでもいいかなと思ったので★4
・1日に3.4回「富➖成功」と目をつぶって唱える
・寝る前に「富」と子守唄のように自分に言い聞かす
この2つをやってみよう(˙꒳˙ )
Posted by ブクログ
アファメーションが潜在意識に働きかけ、現実になっていくことを再認識できた。またストレスはストレスそのものが原因ではなく、そのストレスを自分がどう捉えるかで決まり、どう反応するかは自分で選べると気づいた。他の本でも既に実現したかのようにイメージすると実現すると書いてあったが、それは潜在意識に記憶させるには言語ではなくイメージだからということが書かれていてなるほどと思った。
Posted by ブクログ
『ザ・シークレット』や『こうして思考は現実になる』を読んできて、潜在意識の存在を信じていたけど、
今一度じっくり取り組んでみようと思って手に取ってみた。
他のスピリチュアル本と異なっていると思ったのは、
他の本は大抵、『イメージング、アファメーションすれば潜在意識が叶えてくれる』とだけ書いてあったものが、
”なぜそうなのか”というところを言及していたところ。
意識=CPU
潜在意識=ハードディスク
というわかりやすい図式。
要するに、意識という処理機能を介して、潜在意識という記憶媒体に記録していく。潜在意識は、それが現実なのか創作なのかの判断はつかない。
だから、意識という処理機能をうまくコントロールすることがとても大事。
アファメーションの目的は、私たちの行動に変化を起こすこと。
私たちは、潜在意識というハードディスクに保存されたデータから情報を掘り出し、行動や意志決定する。
だから、起こしたい出来事を逐次ハードディスクに保存しておくことで、呼び覚ますことができる。
つまりだ。イメージングやアファメーションがうまくいかない時は、意識の使い方が間違っているということ。
じゃあどう使えば、というステップはこの本に書いてある。
ただステップ通りにやっても、意識がただしく思考していたかはまた別の問題で。
それは、自分でなんども試して、うまくいくパターンとそうでないパターンを試行してみることだ、というのが、私の結論です。