【感想・ネタバレ】少女は書架の海で眠る(2)のレビュー

あらすじ

書籍商を目指すフィルは、商会の命でグランドン修道院へ、蔵書の買い付けへ向かう。
その修道院で出会ったのは、父を亡くし、ひとりボッチになってしまった元貴族の娘・クレア。
蔵書を求めるフィルを一蹴し、警戒しているクレアとともに買い付けできなかった修道院にしばらく残ることにしたフィル。
共に過ごすうちに、クレアも心を開き始め、書籍が父親のものだという真実を話す。その中でフィルはクレアの父がクレアに遺したメッセージを見つけ……!?
夢と見る少年と孤独な少女の未来は――? 感動のクライマックス!

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