あらすじ
金はなるべく払いたくないと思っているのに、なぜ私たちは税金だと簡単に払ってしまうのか? 増税は繰り返されているのに気が付かなかったり、やすやすと受け入れてしまうのはなぜか? ホリエモンが「消費税は最強のビジネスモデル」と言った真意とは? 元国税調査官が税金システムの裏側を解明しながら、様々な徴税テクニックを披露。国税が培ってきたノウハウはビジネスにも応用でき、自己資金を守る手段にもなる。
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Posted by ブクログ
グレーな所を自ら黒と言わせる技術は面白かった
念書を書いてくれとかもう一度作り直してくれとかに応じるのは得がないので気をつけたい
金の勉強はやって損はないと思った
気になるのは多く徴収して国はどうするのかというところ
Posted by ブクログ
さらっと面白く読めたが、学びは少ない。
税務調査員の心理について大きくかかれているので、自営業の人が税務調査を受ける前にさらーっと読むと良いと思う。
高額所得者の所得税を減らしたり、相続税、法人税を一貫して減らしている。対して低所得者層への税金は世界でもかなり高い。
税金があがると海外に出てしまうは嘘。
法人税は、企業の支出の中でわずか1%未満。
その1%を1割増にしても、増加は全体の支出の0.1%程度。0.1%の経費削減で外国に行く企業はない。
という部分はなるほどなあ、と思いつつ
会社への課税ではなく、個人への課税を増やしたら外国に出てしまうのでは?という疑問は残った。