あらすじ
赤い戦闘司書・ルーエットを操る男は文人のよく知る、意外な人物だった。フィフの先代マイスターでもあった彼は、フィフと彼女の一部で作られたルーエットを 《合本》 することを提案する。しかし文人はその提案に納得し切れない。フィフに対する言葉にできない感情を自覚した彼は……? また仲間を燃やされ怒り心頭のクレオパトラは崎田姉妹に復讐をすべく、彼女たちの両親の本を手に入れる──! 新たな仲間、ルーエットを加え賑やかに(?)なりつつも、ついに物語はクライマックスへ一直線! 果たして決戦の行方は!? 文人とフィフは!?
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Posted by ブクログ
最後まで「パンツ履いてない」を貫いたのは素晴らしい…ではなくて。
シリーズ後半から「製本したい」という気分にさせたれた、“本”好きにはたまらないシリーズでした。(この巻というよりシリーズ感想ですね)
この巻は、ちょっと駆け足っぽい印象を受けましたが、それで-1しても元が5点満点で6点なので評価は☆5つです!