【感想・ネタバレ】リーンの翼 3のレビュー

あらすじ

迫水がアマルガンから離脱し、独自にホウジョウ国を建国してから数十年。世界のオーラに導かれて、あらたに、現代日本の青年エイサップがバイストン・ウェルに現れる。その足にリーンの翼をみとめた迫水は……!?

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Posted by ブクログ

見事だよ鈴木君!


在りし日の若き特攻隊員サコミズ・シンジロウの眼を以って兵士の見た戦争を訴える一方で、それからの年月の中で勃発した戦争や内紛をあくまでも客観的にかつ無感情に突きつける手法、実に卑怯である。この絶望感を以ってあるべき時流からはぐれた男の念を推し量らせる手順は実に狡猾である。

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2013年05月25日

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