【感想・ネタバレ】活字学級のレビュー

あらすじ

本はエサ。本がなければ生きられない活字中毒者でありながら、父の死に際して本が何の救済にもならなかったことを吐露する筆者。読書の達人たちが真の姿を明かす!

※本書は94年8月、小社より刊行した単行本を改題し、文庫化したものが底本です。

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Posted by ブクログ

この人の書評本は初めて読みましたけれども、いやはや…本当に本が好きなんだなぁ…! といった感じでしたかね。

ヽ(・ω・)/ズコー

解説にもある通り、書評する対象の本に対して「上から目線」になっていないのがイイですね! 確かに書評家ってなんとなく傲慢な感じがしますし…

著者は本と自分の生活とを絡み合わせながら書評してますけれども、これが功を奏しているのかもしれないです! なんか生活の話とか混ぜてくれた方が読者にとっては身近に感じられると言うか…ま、良かったです!

ヽ(・ω・)/ズコー

他にも著者の書評本は幾多かあるみたいなので、そちらの方も併せて読んでみたくなる本でした! おしまい…。

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2013年12月07日

Posted by ブクログ

評論家、目黒考二さんの本。
読んできた小説を交えて
思慮深さについてだとか、父親について、だと語る本。「博打について」の話が面白かった

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2011年08月05日

Posted by ブクログ

活字中毒者、目黒氏の紹介本は読んでみたいと思わせられる本がたくさんあります。
また、目黒氏の本に埋もれた生活っぷりも伝わってきてとても面白いです。
「本の雑誌」好きには必見です。

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2010年07月26日

Posted by ブクログ

自分が普段読まないような本ばかり紹介されていて結構刺激になりました(出てくる本で読んだことがあるの数えたら片手くらいしか埋まらなかったし…)

個人的には解説で小林秀雄を罵倒?しているのに驚き…。

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2009年10月25日

Posted by ブクログ

その時々の状況や思いに合った本を紹介している。また、その時代の彼の思いなども書かれている。彼の本に対する思いがしみじみ伝わる。本当に本を愛して大事にしているんだなと思う。ここで取り上げられた本のうち何冊かは読んでみたいなと思った。本の紹介のほか、その時々の彼が過ごした時の事や彼の思いを面白く読めた。本好きの人なら、これはわかるなーと納得してしまう。
でも、これを人に勧めるかというか考えてしまう。万人向けではないと思うが、ある意味本好きのマニア向けになら薦めてみたいと思う。

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2009年10月04日

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