【感想・ネタバレ】結界師のフーガ2 龍骸の楽園のレビュー

あらすじ

『古き八つ足』と呼ばれる土蜘蛛一族に追われ、白い衣を纏った仙人の少女―刻視が絵馬の事務所にやってきた。絵馬は刻視の依頼を受け、早速彼女を「逃がす」ために土蜘蛛達の本拠地である島に向かう。だが、そこで絵馬達が見たものは、不可解な結界に覆われた大地と、龍の骸に囚われ続ける若き女長の姿だった…。島で跳梁する怪物。楽園を守ろうとする土蜘蛛達。未来を奪われた長。そして、大きな謎を秘めた結界…。強き者が仕掛けた壮大な賭けは、既に始まっていた…。

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Posted by ブクログ

2巻になっても長い。でも読み易さは健在。1巻と比べてありがちさは抜けていて素直に面白いと言える。しかし1巻の時も思ったが『彼』が結構活躍しているのに驚いた。ただの脇役だと思ってたのに。永遠の楽園なんてモノは何処にも無い。それでも―新たな地が、『彼』と『彼女』にとっての楽園となれたら良い。

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2009年10月04日

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