【感想・ネタバレ】爆笑問題の日本原論2のレビュー

あらすじ

20世紀末ニッポンとはどんな時代だったのか? 酒鬼薔薇聖斗がいて、東電OL事件があり、ペルー大使館の人質が解放され、和歌山毒物カレー事件があって、新ガイドライン法案が国会を通過した、あの頃を極上のギャグがぶった切る! 今読んでこそその正しさが実感できる活字の漫才27本。いろいろあるけど太田光執筆なのは日本原論のみ。

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20年以上前に出版された本なのに、色褪せた感じがしない内容でした。文章は当時の事件や出来事をもとに漫才形式で描かれていて、読みやすいです。20世紀末にかけての激動の時代の一部分を知れた気がしました。

#笑える #ドキドキハラハラ #タメになる

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2022年09月23日

Posted by ブクログ

日本原論2冊目。長野五輪、ダイアナ妃交通事故死、酒鬼薔薇、だんご3兄弟、ユーゴ空爆、コロンバイン高校銃乱射、ワールドカップ敗退、テポドンなど、1990年後半の話題です。悲惨な事件も笑える事件もまとめて、漫才形式でテンポが良く語られていきます。

「漫才と事実の境界線がなくなってきている」というのがこのシリーズの成立背景にあったように思いますが、そんな意見が納得できるほど、不可思議な事件が多いですね。

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2009年10月04日

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