【感想・ネタバレ】父・力道山(小学館文庫)のレビュー

あらすじ

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戦後日本最大のスター、力道山。リング上では強敵をなぎ倒すレスラーも、リングを降りれば子供たちを愛するひとりの父親だった。今まで語られることのなかったそんな「父」としての力道山の実像を、父の遺志をついでプロレス入りした実の息子が語る。スパルタともいえる子供への教育方針のいっぽうで、海外遠征では手紙や土産を欠かさない子煩悩ぶりや、おもちゃを子供と取り合う無邪気さなど、肉親のみが知る素顔の力道山が、いま明らかに!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

力道山の次男であり、現役レスラーでもある百田光雄氏による力道山の伝記。

身内すぎることもあり、悪いことはほとんど書かれていないが、力道山を最も身近に見た家族だから書ける内容でもあった。

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2019年09月05日

Posted by ブクログ

子供の目から見た父親像は、どうしても美化されがち。力道山の生きた時代を知らぬ世代だが、戦後の日本人に勇気を与えてくれたヒーローであることは間違いない。

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2011年03月08日

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