あらすじ
「どんな育児書より一番役立つ」と、子育てに悩むパパとママが絶賛!毎月30万以上読まれる大人気ブログが電子書籍化です!子育てで悩まない人は、まずいないでしょう。一生懸命に子どもと向き合い、子どものためを思って叱っているのに、なかなかうまくいかない、子どもが言うことを聞いてくれない……。でも、そんな悩みを解消する方法があります!本書は、こどもが「叱られる行動」をとるメカニズムを解明しつつ、子どもが積み木を投げてしまうようなとき、友だちのおもちゃをとってしまう時など、さまざまなケースを取り上げ、すぐに使えるヒントをたくさん紹介してみました。親も子もみんなが幸せになれる「叱らなくていい子育て」、始めてみませんか?
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Posted by ブクログ
題名からは、近年流行の過剰な褒めて育てる本だと思われる。
が、中身は過剰な褒め言葉や干渉について警鐘をならした書籍。
年代毎で子どもに必要な関わり方が実例と共に解説
最近の早期教育の影響で減点法で成長段階を評価しがちであるが、「できない姿も含めて、いまある状態のあなたをありのまま受け止めますよ」という受容が大切である。
まさしく「罪を憎んで人を憎まず」である
是非、「そんなことをしなくても私はあなたのことをちゃんと見ているから、そんな困らせることをしなくてもいいんだよ。抱っこしてあげるからおいで。」と言い続けたい。
親も感情のある人間。長く子育てが続けられるよう肩の力を抜いて、子供と共に楽しみながら成長していくヒントが鏤められている。
犬のしつけ教室でも習うが、相手の成長の前に我々大人の発言や行動などに注意を向けて、自己肯定感を持って接することが大切。
Posted by ブクログ
息子と毎日過ごしていると、気をつけているつもりでも無意識に口を出すことが多い。信じて待つ、改めて自分に言い聞かせる。
一番頷いたのは、可愛く素直に甘えるように伝えること。これは生徒と関わる時に、素直になれない男子女子によく言うので、同感です!と大きく頷いた。