【感想・ネタバレ】保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」のレビュー

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ごね続ける子どもへの対応の仕方や、子どものこころを満たすための日頃の心掛けなど、大変勉強になりました。

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2021年01月05日

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題名は「叱らなくていい子育て」だけど、叱る叱らない以前の、子どもと大人の関係性だったり、子育てにおいての方向性だったり、根本的なことが具体的に書いてあって参考になった。子育てがうまくいかないと感じている人が読んだら、なにかかのヒントが見つかりそう。子育て本によくある「わかっちゃいるけどできない」とか「それができたら苦労しない」っていう的外れなアドバイスではなく、意外とすんなり実践できそうな気がした。

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2020年10月04日

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保育士おとーちゃんのブログの書籍化です。子育ての考え方・子どもとの関わり方について、保育士・父親の立場から具体的にわかりやすく助言をしてくれます。親が「困る」「悲しい」というマイナスの感情を子どもに伝えていくには、それ以前に「嬉しい」「楽しい」といったプラスの感情をたくさん共有しておくことで、心のパイプが太くなるという話など、読みながらなんどもなるほど〜とうなりました。子育て中の方、子育てに悩んでいる方にぜひ読んで欲しいです。子育てについての考えが楽に、そして子育てが楽しくなる良書です。

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2015年02月13日

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色々と反省することが多かった。
ついつい子どもを叱ってしまうのがなかなか自分でも辛い。
うまく対応する方法を模索していきたいな。
参考になることが多かったので試してみよう。

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2022年12月22日

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子育てが上手くいかないからといって、そこに愛情がないわけではない。むしろ一生懸命子育てを頑張っている人ほど、愛着を注いでいるのは間違いない。
本当に知るべきは子どもたちにあった接し方を学ぶことだが、保育士でなければ、どのタイプの子どもに、どのパターンの接し方が良いかの経験がない。
この本を読んでおおよそのことは分かるが、真に大切なのは子どもを心から信頼して、暖かく見守ってあげる全面肯定の気持ちが大切だ。
あれこれ規制をする前に、危険が及ばないのであれば、まずは満足するまで子どもの好きなようにさせてみようと思う。

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2022年04月03日

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下の子のイヤイヤ、上の子の天邪鬼に悩んで手に取る。
実践しやすい声かけが載っていて、早速、「ママは悲しいよ」とか自分の気持ちを伝えている最中。
こうゆう本の内容って読んでも結局日常が始まるとすぐ忘れちゃいがちなんだけど、時々読み返して取り入れて…って続けていきたいと思う。
自分に余裕があればできるんだけどなー、この本読む時は深呼吸して落ち着くようにしたいな。

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2022年03月06日

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今まさしく幼児との関わりに困っているという人に、子どもとの関係改善のヒントになる一冊。書かれているようにすんなりとはいかないかも知れないが、やってみて損はない内容。

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2021年12月17日

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ネタバレ

題名からは、近年流行の過剰な褒めて育てる本だと思われる。

が、中身は過剰な褒め言葉や干渉について警鐘をならした書籍。

年代毎で子どもに必要な関わり方が実例と共に解説

最近の早期教育の影響で減点法で成長段階を評価しがちであるが、「できない姿も含めて、いまある状態のあなたをありのまま受け止めますよ」という受容が大切である。

まさしく「罪を憎んで人を憎まず」である

是非、「そんなことをしなくても私はあなたのことをちゃんと見ているから、そんな困らせることをしなくてもいいんだよ。抱っこしてあげるからおいで。」と言い続けたい。

親も感情のある人間。長く子育てが続けられるよう肩の力を抜いて、子供と共に楽しみながら成長していくヒントが鏤められている。

犬のしつけ教室でも習うが、相手の成長の前に我々大人の発言や行動などに注意を向けて、自己肯定感を持って接することが大切。

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2021年09月12日

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子どもも親も自己肯定感が大事。そのためにはちょっとしたテクニックやコツを駆使してみよう、という提案にはものすごく同意。本書は幼児向けの想定だけど、どの年齢の子育てにも言えることだよね。

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2021年08月09日

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・子供と心のパイプを結ぶことが大事
・常識と比較して叱責してもダメ、そもそも常識がまだ醸成されてないのだから。
・とにかく自分の気持ちを伝える。「叩かれたら悲しい」「片付けてくれたら嬉しい」
・大人も子育てを楽しむ。

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2021年05月04日

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保育士×主夫目線の子育てハック
ハックってものでもないかもしれないけど、それでいいのかとほっとする内容。
終盤はちょっと解決策がない問題提起を畳み掛けられたかんじでもやもやした。
(親の自己肯定、強い親弱い親あたり)

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2020年05月18日

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普段よく子どもを叱ってしまう問題意識がある人も、叱らない人も、両方におすすめできる本。

子どもが自己肯定感を持てるように親が行動することではとても大切であるが、それを妨げることになる過干渉や、子どもの状態を無視して叱ること、また、叱らないこと、怒らないことがなぜダメなのか、理由が記載されており、参考になった。
子どものネガティヴな行動には怒り、叉は叱る必要があるが、子どもの成長ステージに合わせた対応が必要。
子育てを難しくする原因はすべて大人にあり、子どもを変えるという意識ではなく、よい方向に進む為にはまずは大人が変わる必要があるという点に気づくことができる本でした。

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2019年11月24日

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目から鱗な育児本だった。

・叱ることよりも先ずは子供との信頼関係を築くこと。子供を受け入れ、自己肯定感を高めてから出なければ叱る意味がなくなってしまう。
・子育てを好転させる具体策や、全面肯定の姿勢なども詳しく解説。
・子育てで子供の自己肯定感を高めることは親自身の肯定感を高めることに繋がる。

はぁーーなるほど。とても勉強なりました。主観だとどうしても分からないことでも、本読んで客観的になれるといろいろと見えて来る気がします。

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2021年12月17日

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ネタバレ

息子と毎日過ごしていると、気をつけているつもりでも無意識に口を出すことが多い。信じて待つ、改めて自分に言い聞かせる。
一番頷いたのは、可愛く素直に甘えるように伝えること。これは生徒と関わる時に、素直になれない男子女子によく言うので、同感です!と大きく頷いた。

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2020年05月13日

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ネタバレ

男性保育士さんによる子育ての本。印象に残ったのは①「子どもを信じて待つ」「認める」というプロセスが必要②子どもを育てる上で「叱る」ことは出てくるかもしれない、でも「叱る」前にやれることはたくさんある。実際、年齢の小さい乳幼児に対して本当に「叱る」必要のあることって、あまり存在しない③子どもの成長というのは、大人の目に見えやすい「できる」ということよりも、心の成長こそメイン④大人が両手を広げて、子どもが走って大人のところに来たらぎゅっと抱きしめて抱っこしてあげるというような遊びが有効

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2019年12月21日

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新しい知識はあまりなかったけど、受容の大切さ、子供の心を満たす大切さを改めて認識。私自身、夫婦共働きな上に3人育児なので、限られた時間を子供にとって最良な時間となるように過ごしていきたい。

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2019年06月23日

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タイトルはインパクトあるけど、ホントに「叱らなくていい」わけじゃない。でも、実体験を元にした子育て論には説得力あり。書いてあること全部をできる人はそうそういないだろうけど、参考にはなるかな。「受容」が大事。

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2016年06月09日

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