あらすじ
今、「戦後」が歴史になりつつある。戦後が対象化され、反省の材料となり、「あの時代がなんだったのか」が問われている。では「新しい危機」や「文明の大転換」が始まるのか? 何か途方もない危機が、あるいは輝かしい未来が来るとでもいうのか? 気鋭の論客が日本の近代の「条件」、そして私たちが置かれたジレンマとは何かを考察。本コンテンツは月刊誌『Voice』2014年10月号掲載記事を改題し、電子化したものです。
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今の時代に必要な処方箋
『違和感の正体』と合わせて読みました。私も感じている、今の時代の違和感、閉塞感を鋭く診療し、その処方箋を与えてくれる一冊です。たくさんの思想家、文学者の紹介もあり、合わせて読みたくなる本がたくさんありました。