【感想・ネタバレ】これから伸びる人の必修科目「ビジネスモデル」のきほんのレビュー

あらすじ

「ビジネスモデル」がよくわかる、一番わかりやすい本です。ホットなテーマである「ビジネスモデル」の意味・使い方・作り方を、日本の第一人者である川上先生がわかりやすく解説!図や事例もふんだんに用いた、親切な本です。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

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Posted by ブクログ

ビジネスモデル とはから理解できる一冊。

世の中のビジネスモデルがどう設計されているかを事例を交え紹介してくれている。
ケーススタディーの宝庫。

今後やってみるべきこととして挙げられるのが
・ビジネスモデル・キャンパス
・ビジネスモデルを3×3で表現する9セル

9セルの成り立ち
縦軸:顧客価値、利益、プロセス
横軸:WHO、WHAT、HOW
①顧客価値×WHO(例:セブンカフェ)
 ホッと一息付ける環境を身近に
②顧客価値×WHAT
 お手頃に購入できるコーヒー
③顧客価値×HOW
※代替案と違い「どのように」表現するのか
 一杯100円でこだわり抜いたコーヒーが飲める
④利益×WHO
コーヒーと一緒に商品を買う人
⑤利益×WHAT
 既存商品
⑥利益×HOW
同時
⑦プロセス×WHO(誰と)
 関係・協力会社
⑧プロセス×WHAT(強みは何か)
 店舗力
 顧客データ
 販売力
 信頼度
⑨プロセス×HOW
ドミナント戦略により、クチコミ力でブランドの信頼度を高めるフローを作っている
 
今後企業さんがビジネスを地方で展開する際も、この9セルを共に理解することが大切。
ヒアリングをしながら、9セルを貯めていく様にしたい。実践できるまでは気になったビジネスモデルで9セルを作り続けてみる。
まずは無印でやってみる!

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2021年12月12日

Posted by ブクログ

☆9セルメソッド
・顧客価値のwho-what-how
どんな用事を抱えた人か?
解決策は何か?
代替案との違いをどう表現できるのか?
・利益のwho-what-how
誰からは儲けないのか?
儲けないのは何か?
どのような時間軸で儲けるのか?
・プロセスのwho-what-how
どんな手順でやるか?
強みは何か?
誰と組むか?

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2016年05月06日

Posted by ブクログ

『まず、のび太を探そう!大ヒットを生み出すビジネスモデル発想法』の著者で経営学者の川上昌直さんが提唱する9セルメソッドの解説本。
Who, What, Howの3つの視点と顧客価値、利益、プロセスの3つの切り口でできる9セルでの思考法は覚えやすく、また図説も豊富なので、画期的とも言えるほどの読み易さです。
女子大学生が大学の授業でケーススタディをしたとあって、13件のケーススタディに若い女性を対象とした事例にやや偏りが見られるものの、メジャーな企業や個別事業を分析していて興味深い内容となっています。
現代のビジネスモデルでは、寄付事業のようにサービスの受給者とサービス対価の提供者が別というケースも増えており、そのようなモデルにも対応できるので、非営利活動関係者にもオススメです。

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2016年05月06日

Posted by ブクログ

20151011 読んだだけてはダメな本。内容を理解して役立てるには実際にビジネスモデルをたててみる事。入門として必要な事は書かれているのでどう活かすかは自分次第だ。

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2015年10月11日

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