【感想・ネタバレ】超高層ホテル殺人事件のレビュー

あらすじ

地上62階の高層ホテル壁面に、巨大な光の十字架が浮かび上がる。それは、翌日・クリスマスイブのオープン控えたホテルの、華やかなセレモニーの仕掛けだった。そんな最中、何者かが突き落とされたかのように落下した。転落したのはホテルの総支配人。彼の死は不可解な連続殺人の幕開けとなった――。密室とアリバイで組み立てられた、社会派推理小説の傑作!!

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超高層ホテル殺人事件

イハラ.ネルソンホテル竣工パーティーの最中、16階部屋の窓から、人が突き落とされのが、人々により目撃される。当該部屋への訪問者は認められず、密室殺人の状況である。

さらに二件の殺人事件が発生する。大阪で発見された被害者。被疑者は浮かんだが、東京に住んでおりアリバイ崩しが困難をきわめる。

時を同じくして東京で被害者が発見される。こちらの被疑者は大阪に住んでいる。

警視庁那須警部らは、二件の殺人事件の関連性を疑い、被疑者のアリバイ崩しを展開する。

密室崩しやアリバイ崩しが読みどころの一つとなっている。

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2023年08月26日

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