【感想・ネタバレ】指名手配のレビュー

あらすじ

胡桃沢英介は、社長の国本外計彦の首を絞めた。彼こそが、恋人の詩子を奪い、その後、結婚した妻子を死に追いやった憎き敵なのだ。胡桃沢は、国本を殺害し、詩子とともに、国東半島に逃亡した。しかし、それから数日がたっても新聞やテレビで、「国本殺し」の報道は全くなかった……。果たして死体はどこに消えたのか? 絡まる男と女の愛と欲望を描く、長篇推理小説の傑作。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

指名手配

国本開発を実質的に支配する数久。数久と陰で手を組む詩子。胡桃沢は詩子を手に入れるため殺人を犯すが、それは図られた陰謀であった。胡桃沢は詩子も失い、1人追い詰められていく。

国本開発のおかかえ調査機関である砂木が胡桃沢の前に現れ、彼は救われていくが。

胡桃沢は本当に殺人を犯したのか。

国本開発内部で、数久と詩子を発端とした様々な事件が起きる。砂木は、ときには知人の刑事である草場も交え、事件を解明していく。

はたして、詩子は無事なのか、砂木は本当に胡桃沢の味方なのか、胡桃沢の運命はいかに。。。

0
2025年03月20日

「小説」ランキング