【感想・ネタバレ】キャピタル ダンスのレビュー

あらすじ

日本生まれの中国人女性・青は、かつて米国でベンチャーを立ち上げ大成功を収めた。しかし、日本での起業にはハンディを背負い、苦戦をしいられていた--。しのぎを削りあうビジネスの裏表を、スピーディに描く!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

何と言いますか、ロマンがありますよね。
事業を立ち上げる人たちの気持ち、ギーグと言われる人の気持ち、
復讐心に取り込まれる人々。
それにカッコいい女性の世界をまたにかけた活躍。

読んだのはずいぶん前ですが、結構はまって読んだことを思い出します。

0
2013年05月21日

Posted by ブクログ

06/02
タコボールの検索システムはgoogleのことかな?
話の展開にスピード感があり、いろんな手や策略を潜り抜ける。とても面白かった。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

ITベンチャーの起業をめぐり、さまざまな仕掛けで、利権を得ようとする魑魅魍魎のような投資家と戦う、ベンチャー起業家達を描いた経済エンターテイメント。

ベンチャーの夢と現実がリアルに描かれています。
ベンチャーの立ち上げからIPOまでの過程を描いた第一章と、その後の投資家との戦いを描く第二章。第二章の後半のスピード感はワクワク、ハラハラさせられます。

中国系の女性が主人公で、ビジネスを舞台にしていますが、そこには日本の、日本人の、グローバルになれない狭隘な精神構造が描かれていて、本当に言いたかったのはこれではないかと感じてしまいました。

0
2025年07月11日

Posted by ブクログ

クロスカウンターがなかなかだったので、他の本にもトライ。

主人公の林青(リン・チン)が、
グーグルをモデルにしたと思われる検索システム「タコボール」を
日本、しいては世界に広げるべく奮闘する青春起業物語。

「ビルゲイツを振った女」という始まりが秀逸。
敵キャラの悪さ加減もなかなか。
450ページものボリュームだが、物語に吸い込まれるようにして
入って行けるので、あっという間に読み切ってしまった。

(まだ2冊目だけれども、)この人の本は面白いかも!?

0
2011年08月21日

「小説」ランキング