あらすじ
補聴器メーカーに12年勤務経験、現在、「補聴器セカンドオピニオンサービス」を立ち上げるなど長年、補聴器の啓蒙、相談に乗ってきた著者だから語れる「間違いだらけの補聴器選び」。補聴器選びで大切なのは、自分の耳の状態を正しく理解しながら、上手に付き合うこと。健康長寿の心強い相棒(=パートナー)となりうる補聴器の世界へ誘う。
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Posted by ブクログ
非常にわかりやすく纏められていて、やはり真剣に取り組んで損のないことだとはっきりしました。高価な機械だが、それが高くつくかどうか、その考えた方がはっきりする一冊です。
ここ数年は、テレビ電話を使って、実家に連絡することが多い。電話よりはるかに意思疎通ができる。
会話の相手はたいてい母。たまに画面に入ってきてくれる祖母との会話がどうもしっくりこない。双方向になっていない。
一度、一緒に旅行にいったとき、「あ、はやり聞こえているフリをしている」と感じることも少なくなく。その場で一緒に補聴器店に向かいたかったのだけど、補聴器に前向きかどうか分からないタイミングでは難しかった。
先日、ついに補聴器に前向きになってもらう機会があり、彼女たちが購入を決めてしまう前に自分自身も勉強しておこうと手にとったのがこの本。