【感想・ネタバレ】廃墟写真家 真夜中の廃線のレビュー

あらすじ

「ある事情」により廃線跡を巡るツアーに参加することになった中野剛。そこで彼が出会ったのは、謎めいたカメラマン、春馬龍一だった。だが、様々なトラブルにより、一人また一人と参加者が脱落していき――?

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Posted by ブクログ

諸事情により、妙なツアーに参加する事になった主人公。
同行者は自分を含めて6人。

終わってしまった駅のスタンプラリー。
そういうのが好きな人はいるよな~と。
やってしまった事へのアリバイ、というわけですが
そこまで行くのにどういうルートで? とか
聞かれる事への返答は? と思ってましたが…。

干の、奇妙な会話内容。
確かに、客相手なのにその言葉の言い回しはどうかと
思いましたが。
もしや別の事件もの!? とか思ったのですが
そうではなかったです。

最初とは違う情報が出てきて、混乱している所への
最後の真実。
じゃぁあなたは? と聞きたかった事も
最後の最後にきちんと分かりました。
ものすごく分かりやすい最後でした。
読みやすくはありましたが、淡々というか
題名から漂ってくるどろどろしさはなかったです。

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2018年05月26日

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