あらすじ
高校生の桐原は、友達と仲良くしているように見えて、じつは昼食は一人でとり、遊びの約束も適当な理由をつけてすべて断っている、クラスメイトの柏谷のことに興味をもっていた。そんなある日、放課後の教室で泣いている柏谷を見て、どうしても放っておけなくなった桐原は……。
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別に友達好きになったって
いいじゃねえか！
友達とつるむこともないけど、見た目の割に意外とまじめな桐原は同級生の柏谷が気になっている。
自分と正反対に多くの友達に囲まれて、いつも笑顔に見える柏谷のふと見せる顔。そんな柏谷とたまたまが重なって少しずつ近づく距離。
アオハルなくすぐったさと、桐原くんのいちずさ、優しさ、自分の芯がぶれない様子が最高です。
表題とほか二作品収録
表題作は、DK同士のクラスメイト。他人と壁を使っているように見えるクラスメイトが気になる攻め。その子はかつての恋愛がトラウマになっていた。どうにかして自分を見て欲しいと声をかけ続ける。
トラウマ元の先輩へ凸する受けと、それを見守る攻めの頑張りが尊い。先輩ザマァ。
他二作品もハピエン。
匿名
面白かった！
野花さおり先生、初読みです。表題作と短編が収録されてましたが、「嘘つきのハート」が一番好き。桐原くんと柏谷くんが可愛いくて丸々1冊で読みたかった。
野花さおりさん初コミックス
絵のタッチが最近の作品と変わらないくらいクオリティが高かったので、後書きを読むまで初コミックスだとは知りませんでした。
表題作と短編2本収録です。
「気になる」が「恋」に変わる胸キュンストーリーです。
