【感想・ネタバレ】警察と暴力団 癒着の構造のレビュー

あらすじ

かつて北海道警で銃器・マル暴捜査で活躍した稲葉氏は、一方で、暴力団組員を使って覚醒剤の密売にも手を染めていた。そんな稲葉氏だからこそ知る警察と暴力団の本当の関係を暴露する。昨今、山口組弘道会と愛知県警の癒着問題。現代ヤクザのしのぎとは? 覚醒剤や違法薬物、脱法ドラッグの値段、密輸法とは?警察の捜査手法とは?ヤクザをスパイ=エスとして使うこととは? そのすべてを明かす。

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Posted by ブクログ

本人の前作と織川隆なるジャーナリスト作の内容の齟齬が気になっていたが、あとがきを読む限り裏を取らずに書いたジャーナリストが間違っているということらしい/ 具体例も挙げて書かれていたが、間違ったことを書いて本が売れるとなると、今回の映画化で一番得をしたのはこのジャーナリストかもしれない/ 非常に興味をそそられる事件だった/ 三冊も関連書籍を読んで好奇心はそれなりに満たせた/ 警察主導の130kg覚醒剤密輸事件がまったく誰も責任を取らないというのが恐ろしい/ これでも21世紀か、と/ 他にも書けないことはたくさんありそうなので、出来ることなら本人と知り合って直接話を聞いてみたいものだ/

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2018年10月08日

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