あらすじ
ある日、親友からかかってきた夫の浮気を告げる1本の電話――。その瞬間、レイチェルの世界は粉々に砕け散った。17歳で結婚して以来、子育てに追われながらも裕福でハンサムな夫に愛されていると思っていたのに。夫のダニエルは会社経営者で仕事は常に忙しい。家を空けることも幾晩もあったけれど、それを疑いもしなかった私がバカだったの? 何かの間違いだと信じて帰宅したダニエルを問いただすと、彼はレイチェルの疑いを否定しようともしなかった…。
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絵がぎこちない。
ハーレクイン常連作家のミシェルリードなのでストーリーは良いはずだが、イラストの方が…イマイチ…。
10代でデキ婚して7年。3人の子持ちで世間知らずな主婦は何もしなくとも昔のように愛されていると疑いもしなかったが、友人から旦那は仕事仲間と浮気をしていると聞かされ、それから夫婦仲が壊れていく。
その相手の女とは会社の顧問弁護士で、ある日の朝方に旦那がその女の住まいから出てくるのを見たと言われたので旦那に問い詰めるが、始めは否定も肯定もせず、その後逆ギレされそして最後には聞いてくれ!と懇願されてその時の真相を聞かされますが…。
その時の旦那の言い訳も一度読んだだけではよく分からなかったけれど、最後にもう一度、本当の真実を旦那が洗いざらい妻に告白したので旦那の浮気疑惑の事がそこでようやく理解出来たが、その内容を聞くと旦那さん、アウトですよ!
旦那は誤解というけれど、妻が育児疲れしてるようだから妻に触りたくても触れなかったので、仕事で長い時間一緒に居た顧問弁護士の女リディアに癒された的な事を言ってた旦那はゲス夫だなと思いました。
旦那も前から誘われているのは分かっていた…と言ってたのに、いくら仕事の為とはいえ、仕事の成功を彼女と祝杯をして。しかも意識無くすくらいまで。
そんな既婚者が誘惑されていると分かっていてそんなことしますか?!と思いましたけど。
その後のリディアの話もムカつくし、勝手にアメリカに引き揚げるけど、制裁ないし。
なんか、ハーレクインらしくないなぁと。