あらすじ
その不死者の名はエルマー・C・アルバトロス。“笑い”に異常な執着を持ち、ハッピーエンドの為なら手段を選ばない『笑顔中毒者(スマイルジャンキー)』である。 三百年前に別れたその男を捜して北欧の森を訪れた4人の不死者たち。そこには古びた小さな村があった。突然現れた来訪者に敵意の眼差しを向ける村人たち、なぜか彼らに“悪魔”と恐れられているエルマー、そして不思議な少女――。 謎に満ちた村で繰り広げられる、『バッカーノ!』異色作!
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Posted by ブクログ
不死者全員から愛されてるチェスが好きです
チェスの変化がすごく好き。
特に、エルマーの「信じた?」が!あのシーンに挿絵があるのがGJすぎる。
そうだよね、チェスもああされたら戸惑いつつも信じるよね過去のことも話しちゃうよね!
チェスが大人口調で、信頼して、過去のこと話して、ってもう初めてなんじゃないの。300年近くひとりで抱え込んできたんだよね。
笑顔を見せる云々は2003への伏線だと思うのでめっちゃ期待。
Posted by ブクログ
地図にない村という閉鎖的世界でエルマーが悪魔になるはなし。
登場人物が少ないからか、すっきりしていてまとまっている印象。
不死者集合してほほえましく、またお話としてミステリアスな部分も楽しめふつうに面白いですが、20世紀の非不死者たちが絡まないのは物足りないですね…そういう意味で、ばか騒ぎ感は低めかも!
Posted by ブクログ
スマイルジャンキーことエルマーさんを見てると、いろんな笑い方があったのねぇ、と改めて気づかしてもらったわけで。
少女はいいなぁ。純粋でいいなぁ。
Posted by ブクログ
再読(。-_-。)
途中まで。
多分
当時
最後まで読んでない(-_-)
最初の方、気味が悪かったからか
どうしても読み進められなかった。
でも今回読破。
何のことはない、
ぺろっと読めた(。-_-。)
読んで思ったのは
読んでよかったな、と。
読まないままなのは
もったいなかったかも。
エルマー。
エルマーすごい。
スケールがでかい。
そんなエルマーとのやりとりで
チェスの心が
少し軽くなったのが
見えて良かった。
ありがとうエルマー。
なんか超人。
そんなわけで
チェスの苦しみが
少しずつ溶けてくる様が
私にとっては
一番の見どころです(。-_-。)