【感想・ネタバレ】情熱の伝え方のレビュー

あらすじ

人気ドキュメンタリー番組『情熱大陸』。番組作りの舞台裏を紹介することで、コミュニケーションが希薄とされる現代において他者に“情熱”を伝えるためのコツを伝授する。また、日々プロデューサーとして、人物の見極めや取材手法の考案、編集、そして放送に至るまで常に様々な“決断”をし続けている福岡氏の思考回路を探ることで、現代のビジネスシーンにも役立つキーワードを詰め込んだ一冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2014年の47冊目です。
著者の福岡 元啓さんの講演を今年の3月に聞きに行きました。その時、この本の出版準備をしていると言われていました。人気番組「情熱大陸」の5代目プロデューサーの方です。確か番組は、自動車メーカーのマツダがスポンサーだったと思います。その時の講演会で聞かせて頂いた内容が収められていて、改めて親近感を感じました。本の帯には「明日から使える仕事術満載」と書かれていますが、それはどうかな?と思います。多々あるエピソードから福岡さんが得た気付きが語られていますが、読者の仕事術になるとは直ぐには思えません。むしろ福岡さんの哲学といった感じを受けます。どんな経験からでも”学び”を得ています。それも、その経験のずっと後になってから気付きを得ている場合もあります。人生無駄なことは何もないということでしょうが、ご本人は、自分を凡人を称されています。でも凡人こそ、あらゆることから”学ぶ”姿勢を持たなければ、成長はできないという示唆だとも思えました。

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2014年07月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

追加の選好で毎日放送に入社するが、とくにエリート街道を歩いていたわけではない著者が、情熱大陸のプロデューサーとなり、目の前の仕事に邁進することで、転びながらも多くの学びを得るという話。
体系だってはいないが、一生懸命取り組んでいる中らから大切な学びを得て、それを糧にしている。
こういう人には魅力を感じる。
仕事にプラスαを加え、全力投球したくなった。

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2014年04月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「情熱大陸」プロデューサーが書いた「情熱の伝え方」、ワクワクしながら手にしてみましたが、ちょっと期待値上げすぎたかなぁ。

そんな中でも気になったことは記しておこう。

“会いたい人”になるために
○「相手のメリット」を考えて行動する
ホリエモンに言わせると「ギブ&ギブ」なんですが、改めて大切だと再認識。

○「面白い人」と思わせる
自分が面白くなくても、人の力を借りれば乗り切ることはできる。

説明
内容紹介
☆『情熱大陸』を作る情熱はどんなビジネスにも応用できる!

“補欠入社"で30代半ばには“窓際寸前"までになった著者が、もがきながら身につけてきた、仕事で「本当に必要なこと」を綴った一冊。
いま、『情熱大陸』のプロデューサーとして日々学んでいる“一流の人"たちのビジネスマインドも独占紹介!
番組制作の裏側も満載! !

☆本書より
■「通る企画書の条件」――敏腕ディレクターの“新聞の切れ端"企画書/『情熱大陸』で通った実例
■「売れっ子の秘密」――「くまモン」の製作者、“スーパーマン"作家2人の想像を超える仕事術
■「非効率が成果を生む」――香川真司選手がきっかけだった!
■「“会いたい人"になるための3つのこと」――壇蜜さんに教えられたこと
■「“もう一人の自分"を持つ」――「今でしょ! 」林修先生の分析力
■「リーダーがすべきたったひとつのこと」――楽天・嶋捕手の「責任論」
ほか
内容(「BOOK」データベースより)
毎日放送に追加募集で滑り込み30代半ばには窓際寸前にまでなった著者が、もがきながら身につけたきた仕事のやり方。そしていま、『情熱大陸』のプロデューサーとして日々学んでいる“一流の人”たちのビジネスマインド。
著者について
1974年東京都出身。早稲田大学法学部卒業後1998年毎日放送入社。
ラジオ局ディレクターとして『MBSヤングタウン』を制作後、報道局へ配属。
神戸支局・大阪府警サブキャップ等を担当、街頭募金の詐欺集団を追った「追跡! 謎の募金集団」や、
日本百貨店協会が物産展の基準作りをするきっかけとなった「北海道物産展の偽業者を暴く」特集がギャラクシー賞に選出され
『TBS報道特集』など制作の後、2006年東京支社へ転勤。
『ビートたけしのガチバトル』等を手がける。2010年秋より『情熱大陸』5代目プロデューサーに就任し、
東日本大震災直後のラジオパーソナリティを追った「小島慶子篇(2011年4月放送)」、
番組初の生放送に挑戦した「石巻日日新聞篇(2011年9月放送)」でギャラクシー月間賞。
水中表現家の「二木あい篇(2012年10月放送)」でドイツ・ワールドメディアフェスティバル金賞受賞。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
福岡/元啓
1974年東京都出身。早稲田大学法学部卒業後1998年毎日放送入社。ラジオ局ディレクターとして『MBSヤングタウン』を制作後、報道局へ配属。神戸支局・大阪府警サブキャップ等を担当、街頭募金の詐欺集団を追った「追跡!謎の募金集団」や、日本百貨店協会が物産展の基準作りをするきっかけとなった「北海道物産展の偽業者を暴く」特集がギャラクシー賞に選出され、『TBS報道特集』など制作の後、2006年東京支社へ転勤。2010年秋より『情熱大陸』5代目プロデューサーに就任し、東日本大震災直後のラジオパーソナリティを追った「小島慶子篇(2011年4月放送)」、番組初の生放送に挑戦した「石巻日日新聞篇(2011年9月放送)」でギャラクシー月間賞。水中表現家の「二木あい篇(2012年10月放送)」でドイツ・ワールドメディアフェスティバル金賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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2022年12月18日

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