あらすじ
ピアニストを目指しながらも、亡き母に代わって家族の世話を強いられるスウ姉さん。父の銀行が破綻し、恋人が去ってもなお、持ち前のユーモアを支えに、与えられた場所でタフに生きていく。『少女パレアナ』のエレナ・ポーターが、世界中の女性に捧げた物語を、この作品を深く愛した翻訳家・村岡花子の名訳で贈る。
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Posted by ブクログ
世の中全般の母親、もしくはヤングケアラー、もしくは子どもたちがいながら老老介護の立場にあるもの、その周囲の目線のどちらもがあたかも目の前で繰り広げられているかとような生き生きとした描写はさすが村岡花子翻訳作品っ!苛々させられながら一気読みでしたっ
Posted by ブクログ
基本的に淡々として簡潔でわかりやすいからこそ、ところどころ心が大きく動かされたときの強い描写が目立つ。すごく読みやすい文章だった。
少女小説に関する本を読んだので、家にあったこれに手を出したのだけど、こんなに直球に、女性のしんどさを大きく出した展開なんだなぁとびっくりした。ある種王道というか。一気に読めちゃったからおもしろかったけど。
いやー、でも、これをそのまま素直によく受け取るのは現代の読者には難しいのでは……わたしには難しかった。教授の言葉がすごくつらい。取り返せないものは絶対にあるから……。