あらすじ
【溶かすぐらい、君が好き。】
妖怪と人間が一緒の学校へ通う、そんな世界。人間の少年・福住篤志が恋しちゃったのは、雪の妖怪・白石無垢。彼の“熱い”気持ちに無垢は──溶けちゃった!? 熱いようで寒いようで、それでも君に恋してる! 異種間ラブコメディー、きっと気になる第1巻!!
(C)2014 Karino Takatsu
感情タグBEST3
この作者の作品に出て来るキャラクターは個性的で、このマンガも同様に妖怪も人間も癖が強すぎて笑えて面白かったです。
Posted by ブクログ
こ、これは『タケヲちゃん物怪録』、『南Q阿伝』、『書生葛木信二郎の日常』完結で出来てしまった私の心の穴を埋めてくれる、好い人間×妖怪の漫画だっっ
高津先生の漫画を買い、読むのはこの『俺の彼女に何かようかい?』が初めて、正直、ショックを受けている。私はこんなに面白い漫画を描ける漫画家を今の今まで見過ごしていたのか、私?! 漫画読み失格なんじゃあるまいか?!
まぁ、落ち込んでいても仕方ない
全力で、この漫画の感想を書こう
内容は上にも書いたが、人間と妖怪の共存ストーリーで、ラブコメ
妖怪なのはヒロインで雪女
それだけならば、ごくごく普通だろうが、ヒロインの白石無垢ちゃんが、人に恋心や優しさを向けられると、肉体が溶かされちゃうっつー、難儀な体質持ちってのは雪女らしい反面、新し好いっっ
そんな彼女に、全力でラブ光線を送って、毎度、殺しかけている男の子、福住くんの青春真っ盛りの暑苦しさも、キュンキュンと来る
割と相思相愛なのに触れ合えない、異種間の恋愛でお決まりの展開を、コミカルさとシリアスさを巧く混ぜ、崩さずに表現しきるとは、やはり、この高津先生、腕のある漫画家だ
満点にしたのは、この手の漫画が好きってのもあるが、やはり、四コマって作品形式だから。ストーリー漫画でも満点だっただろうけど、最後の星を付けるのは少し迷ったかもしれない・・・
二人を取り巻くレギュラー陣が、これまた、人間も妖怪もつくづく個性的で、読んでいて飽きない
男と女が3人、3人でそれぞれに相性のいいパートナーがいるってのも高評価である
個人的に好きなカップリングは、にぶちん刃物大好き貧困少女なしのぎちゃん×真性むっつりスケベな黒魔術師のジュノン。彼らの無自覚で醸す、エロさは私好みだwww
今後、どんだけ甘酸っぱいラブコメになるか楽しみだが、雷獣とカマイタチの校内で一番のイチャイチャカップルが登場したら滾るなぁ
この台詞を引用に選んだのは、ここが特に、ある意味、自分のしのぎへの気持ちに素直なジュノンがおバカわいいので
Posted by ブクログ
1巻からちゃんと面白くて、ちょっと意外だった。『ブタイウラ』同発だったこともあるけれど、久々にいろいろ倫理を吹っ飛ばせるファンタジーな環境設定を用意したがはこ先生の、今後の吹き飛ばし方には期待せざるを得ない。
Posted by ブクログ
人間と妖怪が共存する世界で、人間が妖怪に恋をする話。
人間の男の子が雪女に恋をする。WORKINGの山田君のようなキャラですね。常に直球。常にストレート。好きだという気持ちも隠しません。だけど、相手の雪女は人から好意を向けられたり優しくされたりすると体が溶けてしまう体質で、そんな主人公のせいで常に死にかけてしまいます。優しくしたいのにあえて冷たくしなくていけないという、高津先生らしいドタバタラブコメ。
Posted by ブクログ
相変わらず難儀な恋愛模様を…w
今回は人間と雪女の物理的に困難なラブコメ。
親切心や好意といった「暖かい気持ち」に解けてしまう雪女・無垢と彼女に恋した暑苦しい少年・篤志。
完全に両思い(告白済み)なのに恋人にはなれないというめんどくささがいい感じです。
周囲のキャラもテンポよくツッコミ、そしてバカw 読んでて全く飽きません。
皆良いヤツなので、全員応援したくなりますが、さてどうなることやら。
Posted by ブクログ
妖怪と人間が通う学校が舞台の異種間ラブコメ。異種間ラブコメは大好物なのだけど、猫好きとして愁也が好きでした。私も愁也で遊びたい。じゃらしたい。にゃんにゃん言わせたい…!
Posted by ブクログ
好きになった女の子が妖怪で溶解する、その設定は面白かったです。
ただ、カリノ先生の作品ではこれまで男女がくっつく過程をとても楽しみに読んでいたのでちょっと物足りなく感じてしまいました。