感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2009年12月08日
とても楽しくて一気に読みました。
夢見る少女だと思っていたパレアナも大人のなって、
現実の生活に悩んだりしながらも、いつも明るく生きています。
恋にうぶなパレアナがとってもかわいかったです。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
『少女パレアナ』続編です。ただ純粋に「なんでも喜ぶゲーム」をしていたパレアナも成長します。いろいろな現実の問題にぶち当たり、悩んだりもしますが、ゲームはやめません!私たちの生活でも「なんでも喜ぶゲーム」はできるんだと感じれますvv
Posted by ブクログ 2018年10月12日
「少女パレアナ」の続編。
名作「少女パレアナ」には及ばないが、成長したパレアナが描かれていて、面白く読めた。
愚痴っぽくなったり、喜べなくなったり、とても人間的な面も描かれているが、それでもやはり本質は変わらない。
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Posted by ブクログ 2017年10月24日
パレアナが大人になってからの話が載っている。
チルトン先生があまり出てこなかったけど、少しだけでもステキでした☆
チルトン先生が死んでからパレー叔母さんがまた性格悪くなってしまって、チルトン先生の前で猫かぶってただけか!?なんて思ったり(笑)
で、将来のこともう少し詳しく知りたかったな。
二人は結婚...続きを読むしてどこに住むんだろう?子どもたちが別々に新しい家に住んだら、みんなひとりぼっちになっちゃうし…。
Posted by ブクログ 2011年05月22日
さすがの村岡花子訳
読みやすい
一冊の中でぐーんと成長したパレアナ
大人になると、口調がとたんにオバサンくさくて笑えた
この本の前半部分がすごく好き
この作家は物語がすごく早足なのかな
おばさんの変わり具合が悲しいです・・・
Posted by ブクログ 2011年08月28日
「少女パレアナ」よりこちらの続編のほうが面白い。恋愛関係についてもう少し長くできそうなものをこの短さで収めているのがさっぱりしてて良い。二十歳で幼馴染との初恋、結婚。周りの皆さんも余すことなく結ばれる。うん、本当はこういう、清らかで作為のない流れがすっきりしてていいや、と昔の乙女は思っていた。思うこ...続きを読むとを許されていた。
表紙がかわいいと思ったら吉野朔美なんだ。
Posted by ブクログ 2010年09月14日
最後がもどかしかった!!
あと、はたちのパレアナって想像つかないな。
赤毛のアンやあしながおじさんみたいに、せめて17,18歳くらいのパレアナに登場してほしかった。
サディの台詞やジェミーの心境は、はっと思うことがあった。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
『少女パレアナ』の続編。『少女パレアナ』を読んだ人は、一読の価値あるかも。好みが分かれるところだとは思いますが。
この話は、純真無垢な少女だったパレアナが成長した時間を含む物語だ。それだけに、パレアナがどのように成長するのか―小説の中でしか存在しないような、明るく無邪気な少女が、一体どのような女性...続きを読むに成長したのかを見ることができる点で、興味がわく。
純真さと成長というのは、反対の存在だと思う。しかし、『パレアナの青春』で作者は、パレアナをかつての純真さを秘めたまま、大人の女性として成長した好ましい女性として描くことに成長している。そこが非常に素晴らしく、また、パレアナの読者としても嬉しいところだ。
『少女パレアナ』もそうだが、『パレアナの青春』は、パレアナの設定とは相容れないと感じるほどに厳しい現実世界の空気が描かれる。そんな中でも自分らしさを失うことのないパレアナは、本当に稀有な存在だろう。・・・だが、『少女パレアナ』がそうだったように、『パレアナの青春』のおいても、誰もがパレアナになれるのだ。作者のメッセージはそこにあると思いたい。
話の最後の方は若干ご都合主義的というか、ロマンチックすぎる感じもするけれど、ご愛嬌というものだろう。