あらすじ
感じるなら声を出していいですよ。
幽霊屋敷のような寂しい洋館で一人暮らすディアンヌの前に、
美しい青年貴族レイナードが突然現れる。
ディアンヌに魔物の疑いがあるというのだ。
彼は疑いを晴らすためだとディアンヌに怪しい薬を呑ませ淫らな行為をしかけてくる。
「ここでそんなに乱れたら後が大変ですよ」
初めてなのに快楽に溺れ、純潔を奪われるディアンヌ。
レイナードはとりあえずの疑いは晴れたが、
魔物に憑かれないために行為を繰り返す必要があると言って!?
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何もかもが凄く唐突だった
唐突にHが始まって唐突に好きになったから結婚して欲しいと言い出す
いつ好きになったのかも台詞で説明されてるが、臨場感が全くない
物語自体はそう大した内容もなく、ただただHのシーンが続く
けどそのHシーンも判で押した様な典型的なパターンをだらだらページを稼ぐ為に書き連ねたって感じ
魔物退治の為に精をそそぐってのが本当の話なのか、それとも単に嘘ついて抱きたかったのかも、さっぱり分からず
ラスト辺りになって駆け足で色々な伏線を回収して唐突に終わる
読み終わった後は、何だこれって感想しか持てない
まるで登場人物全員が棒読みで大根役者ばかりの素人劇場を見た気分
誰にも感情移入も出来なければ、物語にのめり込む事も出来なかった
