【感想・ネタバレ】白い鯱のレビュー

あらすじ

政界の黒幕として君臨した槐島佐吉(けじまさきち)。彼は密かに小樽からレポ船に乗り、赤い国首脳と接触する。だが、オホーツク海で死体となった。敗戦時、槐島は赤い国と密約を交わし、首相にまで登りつめた。それをいま、軟禁中の反体制作家イワンに暴露されようとしていた。仙石文蔵は時宗首相からイワン拉致の依頼を受けるが、赤い国は先手を打ち仙石の愛人を人質にする。シベリアを舞台にした大死闘!

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