あらすじ
合衆国大統領の実兄がリビアに誘拐された。自国側の大物テロリストがCIAの手に落ちたと考えたリビアが報復に出たのだ。しかし、CIAはその件には一切関与していなかった。一触即発の事態を収拾すべく、ホワイトハウスは“モルディダ・マン”を雇った――国際紛争のはざまで大国を手玉にとる男どもを描き、巨匠が真骨頂を示す傑作。
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締まっています
訳者さんはサラパレツキー等の翻訳で有名な方。
ロストーマスには、マイケルパディロやウーのシリーズがあるが
この主人公はそうしたシリーズとは別物の作品。
最後に一気にアクションがあって事態を解決するのは、
ロストーマスのお約束として、事態の説明をするのに
頭でアクションがあり、うまいこと読者を掴むながれになる。
この辺の進め方はとても上手い。
翻訳は割と出てるけど電子化はされてないので、原文でゆきなさいとの思し召しなのか。
お好みで。