【感想・ネタバレ】潜行捜査のレビュー

あらすじ

大晦日に発覚した一家皆殺しという残虐な犯罪。その捜査本部で重要な任についた幸本は、捜査方針の対立から、本部付を解任されてしまう。それから5年、膨大な物証に振りまわされ、事件は迷宮入りの様相を呈してきた。所轄署の生活安全課へと異動となった幸本は、捜査本部と異なる視点で、事件を追っていた。そして偶然に手に入れた犯人の指紋。捜査員100人を相手に幸本執念の捜査は実を結ぶのか!?

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Posted by ブクログ

面白かったです。安東能明の小説は初めて読みましたが、読みやすく、良かったです。
大晦日に起こった一家3人殺害事件。現場には多くの遺留品と指紋が残されていた。事件の解決、犯人逮捕は時間の問題と思われていた。捜査の中心にいた幸本は、捜査方針の対立から、捜査から外されてしまう。
5年後、所轄署の生活安全課に異動していたが、ある事件の現場から5年前の指紋が見つかり、独自に捜査を始める。
それまで、家庭を顧みなかった幸本は、独自の捜査で妻にも手伝ってもらうことで、家族の輪も取り戻す。
最後には指紋のトリックを解き明かし、犯人を追い詰めていく。

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2015年01月13日

Posted by ブクログ

大晦日に発覚した一家皆殺しという残虐な犯罪。その捜査本部で重要な任についた幸本は、捜査方針の対立から、本部付を解任されてしまう。それから五年、膨大な物証に振りまわされ、事件は迷宮入りの様相を呈してきた。所轄署の生活安全課へと異動となった幸本は、捜査本部と異なる視点で、事件を追っていた。そして偶然に手に入れた犯人の指紋。タイムリミットは十日。幸本執念の単独捜査は実を結ぶのか!?

設定は某事件だが、こんな結末でよいのだろうか。

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2020年02月08日

Posted by ブクログ

大晦日に発覚した一家皆殺しという残虐な犯罪。その捜査本部で重要な任についた幸本は、捜査方針の対立から、本部付を解任されてしまう。それから五年、膨大な物証に振りまわされ、事件は迷宮入りの様相を呈してきた。所轄署の生活安全課へと異動となった幸本は、捜査本部と異なる視点で、事件を追っていた。そして偶然に手に入れた犯人の指紋。タイムリミットは十日。幸本執念の単独捜査は実を結ぶのか!?

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2018年05月31日

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