【感想・ネタバレ】落差 上 新装版のレビュー

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Posted by ブクログ

昭和38年単行本化、昭和41年文庫化。日本史を専門にする島地は、大学の助教授。戦後、自身の主張を大きく転換し、いまや認知度も名声も高まるばかり。教科書の編纂や監修者としても、頭角を表している。一方、彼の裏顔は素人女への遍歴。不遇のうちによを去った学者仲間の未亡人、そして高校時代からの友人が単身赴任になったことを機に、その妻も標的にする。

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2020年04月25日

Posted by ブクログ

島地って男は、許せない!とつい感情移入してしまった。しかし、だまだれる女も女のような気がするが、まあ、それは作り物のお話だからと思えば、いいのか。

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2018年01月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

好色で日和見主義の島地が、このあとどう転落するかが気になる。落差というだけにどんでん返しを期待するけど、ちょっと道のりが長い(くどい)

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2013年04月25日

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