あらすじ
カツレツ、牛鍋、ヒラメのグリル、鶉(うずら)のローストに氷菓子(アイスクリン)――。 『食道楽』を著した洋行帰りのグルメ作家・村井玄斎の赴くところに事件あり。文明開化の花咲く明治30年代の湘南を舞台に、死者の復活、衆人環視の殺人、人間消失など5つの謎が。同時代の名探偵シャーロック・ホームズの向こうを張って、玄斎探偵の推理が冴える。傑作時代小説!
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Posted by ブクログ
思ったよりも読みやすくて良かった。
もうちょっと食の事絡めてほしかったなぁ。
ネットで調べたところ、村井さんと多嘉子さんはご結婚されたようなので私的にはとてもHAPPYに終わったなと。