【感想・ネタバレ】薔薇窓の闇 上のレビュー

あらすじ

1900年、万国博覧会で賑わうパリ。精神科医のラゼーグは警察に保護された少女を診察する。日本人らしき彼女は音奴と名乗るほかは多くを語ろうとしない。一方でラゼーグの元に、万国博を訪れた外国人女性の連続失踪事件の知らせが届く。事件解決に協力するよう要請されるラゼーグだったが、行く先々で謎の馬車に見張られていることに気付き――。異国の地を舞台とした傑作長編サスペンス。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

1900年、万国博覧会で賑わうパリを舞台に事件が起きる。探偵役は精神科医のラゼーグ。パリに住む日本人の意識や万博に対するフランス人の気持ち、観光客や万博関連事業に関わる人達の動向などその社会の様々な要因が描かれていて面白い。

0
2014年09月28日

Posted by ブクログ

下巻に向けてのプロローグの意味合いが強く、最初は少し退屈だなと思いました。下巻でどんどん物語が進捗・展開しエンディングに入ります。色々な事柄が最後1つに繋がり伏線回収しまくります。我慢して読めばそのうち面白くなります♪

0
2024年01月13日

「小説」ランキング