【感想・ネタバレ】コーラン 下のレビュー

あらすじ

イスラム教は、仏教、キリスト教と共に世界三大宗教の一つになっている。『コーラン』はイスラム教の聖典。その中にはイスラム教を興したアラビア人マホメットの行動と、彼を通してえた神の天啓とが鮮かに写し出されている。当時のアラビア民話も織りこまれており、アラビア人の本質を理解する上で、本書は大いに役立つ。口語訳。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

離婚した場合の妊娠している女性とその子どもをどのようにするか、についても書かれていた。
 モスクではこのコーランのどの部分が読まれているのかがよくわからなかった。

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2025年07月30日

Posted by ブクログ

下巻が細切れで読みやすい

言い回し(翻訳)が最高

● 第1 開瑞章1-7

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において

万有の主、アッラーにこそ凡ての称讃あれ、
慈悲あまねく慈愛深き御方、
最後の審きの日の主宰者に。


● 第96 凝血章 1-5

読め、「創造なされる御方、あなたの主の御名において。一凝血から、人間を創られた。」


● 第109 不信者たち 1-6節

言ってやるがいい。
「おお不信者たちよ、わたしは、あなたがたが崇めるものを崇めない。
あなたがたは、わたしが崇めるものを、崇める者たちではない。

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2022年10月30日

Posted by ブクログ

この本はイスラム教の初学者にとって難しいと思われる。大学入試で倫理の受験経験がある人や大学の一般教養の講義を受けた人でも難しいかもしれない。何かイスラム教に関する入門書を読んでから、『コーラン』を読んだ方がよいと思われる。

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2015年11月27日

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