【感想・ネタバレ】女刑事音道貴子 嗤う闇のレビュー

あらすじ

レイプ未遂事件発生。被害女性は通報者の男が犯人だと主張。被疑者は羽場昂一──。レイプ事件の捜査に動いていた音道貴子に無線が飛び込んだ。貴子の恋人、昂一が連続レイプ犯? 被害者は大手新聞社の女性記者。無実の通報者に罪を着せる彼女の目的とは? 都市生活者の心の闇を暴く表題作など、隅田川東署へと異動となった貴子の活躍を描くシリーズ第三弾。傑作短篇四編収録。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

音道貴子シリーズの短編集。
苦手だった滝沢がだんだん好きになってきた。
音道刑事も彼氏とは程よい関係のようで一安心。
次の長編で完結?と思うとちょっと寂しい。

0
2025年10月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

女刑事 音道貴子シリーズ「嗤う闇」を読みました。
4編からなる短編集です。
それぞれの話がとてもしっかりとしています。
刑事、犯人、周囲の人たちの人間像が細やかに描かれています。
中でも音道刑事に惹かれます。
音道刑事に憧れて、XJR1200が気になっているミーハーな自分・・

音道シリーズは今のところすべて読んだので、次は少し違った作品を読みたいと思います。

0
2011年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 東京の西部、立川分駐所で勤務してた音道貴子巡査は、巡査部長に昇進し、東京東部、墨田川東署に異動、所轄署勤務に。ストーカーやレイプの事件を取り扱う。全くダメな東大でのキャリア(警部補)がお客様気分で勤務。こんなキャリアが県警本部長などになったら、部下は大変です! 乃南アサ「嗤う闇」、2006.11発行。連作短編4話が収録されています。

0
2022年06月17日

「小説」ランキング