あらすじ
「一筋縄じゃねえっ!! 理解は! 心は! 人間は!!」命を賭けた「救出」ゲームに参戦するアジア3人組が、打ち合わせも会話も出来ない状態で「以心伝心システム」に到達した事に安堵するカイジ。しかし、小説を書くためにアジア3人組をインタビューした和也は、彼らの言葉を見比べて不気味な笑いを浮かべ……!?
...続きを読む感情タグBEST3
人情やな
カイジはクズかもしれませんが、両津勘吉のように情に熱い部分があるので嫌いになれません。幸せになってほしいです。
チャンのマリオ
チャンとマリオという2人の生い立ちもしっかり描かれているから、より感情移入できる点がとても良い。お金とはと考えさせられる
匿名
カイジがギャンブルをしないで人のゲームをみているとは結構斬新
カイジ本人がやってないし
他人のゲームを見てるだけだからちょっと長いと感じてしまうかも
変態的な陶酔を求めるなら傑作
これを楽しめる人の本質? 間違いなくドSの変態だ。で、これ面白いか? うーん、問われると悩む。シリーズの「賭博」の爽快さは薄れ、和也の変態性が物語を支配。面白いかと聞かれれば、正直キツい。福本の筆力は健在で、異常な人間関係の描写は圧倒的だが、エンタメとしてはドSな読者にしか響かないかも。変態的な陶酔を求めるなら傑作、さもなくば苦痛。