【感想・ネタバレ】かたおもい書店 ３のレビュー

畑亜希美

小悪魔イケメンの先輩書店員・芹沢にかたおもいしている新米書店員のめばえ。めいっぱい頑張って、ついに想いが芹沢に届いた！

けれど、新しくオープンする夕日堂書店の新店舗に、なんと芹沢が異動して離ればなれに…！？
恋人として、後輩書店員として、めばえはもっと頑張ろうと意気込むけれど…。

まんがが大好きで、書店員になって、大切な人とここで出会って…
だから、これからもこの書店が、素晴らしい出会いの場でありますように！

読めばきっと、元気がもらえてきゅんとする！
書店ガールのワーク＆ラブコメディ、ついに完結！

大反響の読みきり「どうか一度だけ」「学ラン脱がせて××して。」も収録！

[ブクログ · ★★★☆☆]

最終巻。芹沢さんの異動で店舗が離れてしまっためばえ。でも今までの前2巻に比べて甘々度が増してた。小悪魔で計算高い芹沢さん。当て馬の春田先生推しだったけど、今回からは出番がなかったので必然的に芹沢さんにキュン頂いてた。なんか駆け足だったような気がするけど上手くまとまってた。短編の高校時代の先生と生徒の話も良かったな。なんか色気のある先生でとても良かった。