【感想・ネタバレ】異国の花守のレビュー

あらすじ

茶道教授の大伯母の家で行儀見習いをしている雛子。古風な造りの庭には一本の椿の木があり、大伯母の家は代々この椿の花守なのだそうだ。やがて椿の木の下での英国人との出会いが、雛子に椿の精霊の夢をみせて…。

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Posted by ブクログ

波津先生の作品の中で一番すきなのが、この『異国の花守』シリーズです。主人公のおんなのこと、イギリスから日本文化を研究しにきているアレックスとの恋模様にハラハラしたり、主人公の大叔母さまの日本情緒に浸ったり、椿の精霊の不思議な存在感にうっとりしたり。日常と非日常が違和感なく並んで座っているような、素敵な物語です。

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2009年10月04日

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