【感想・ネタバレ】晦日の月~六尺文治捕物控~のレビュー

あらすじ

名代の十手持ち辰三が姿を消したのは昨年暮れ。上方の悪党「名なしの幻造」を追ったまま行方がしれない。縄張りの日本橋をあずかる子分の文治だが、切れ者の親分と比べると頼りにならない。辰三の娘お加代が、御用の向きにも口を挟んでくる。心根の優しい大男と跳ねっ返り娘が智恵を寄せ合い、御用の謎を解き明かす。時代小説の新鋭が情感豊かに描く、傑作捕物帖。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

2015.11月25日
登場人物の設定はよくあるパターン。
殺しが多いなあ。でも続きをどんどん読みたい展開だ。
電車の中で、読み耽りました。

0
2015年11月24日

Posted by ブクログ

中島要さん、3冊目「晦日の月」(2012.4刊行、2014.10文庫)六尺文治捕物控シリーズその1です。六尺の大男、辰三親分の手下、力はあって素直だけど知恵は?の文治25歳と辰三の娘、美人で賢いけど愛想の少ないお加代17歳、この二人の物語。設定は申し分ないのですがw、「キレ」不足な感がいたしました。行方不明の辰三を探し続けて、そのまま「その1」完了は、テンポが悪いと思います。次巻の「夫婦からくり」に大いに期待します!

0
2018年02月04日

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