【感想・ネタバレ】暗号 情報セキュリティの技術と歴史のレビュー

あらすじ

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ソーシャル、モバイル、クラウド、スマート……。爆発的発展を遂げる情報化社会は、有史以来、軍事・外交の「秘匿」を担った暗号の役割を、「認証」へと一変させた。情報セキュリティを担う現代暗号の特性とは? 「共通鍵暗号」「公開鍵暗号」「零知識対話証明」の数理も平易に解説。暗号の歴史と倫理、その技術基盤のすべてがわかる格好の入門書。(講談社学術文庫)

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Posted by ブクログ

暗号といえば戦時中の暗号を考える人も多いであろう。もちろんそれらも暗号ではあるが、現代社会においてネットワークのセキュリティーを構築する上で暗号を抜きにしては考えられない。本書の原本は十数年前のものではあるがその思考やアルゴリズムは現在も色あせることはない。

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2012年08月03日

Posted by ブクログ

日本がなぜ太平洋戦争に負けたかがわかった。
暗号を解読されていたからだ。
開戦前の交渉も、相手に表だけでなく裏もバレていたから当然、まとまらない。
フリードマンがいなければな、と思う。
結局、真珠湾攻撃も事前にルーズベルトは知っていたけれど母艦を逃がすだけで、市民には退避命令などをしなかった。こんなんルーズベルトの責任やんけ!

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2025年06月07日

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