あらすじ 明治日本の現実の歴史過程に対して、生身の人間の個人的意思や言動、個性などは、いかなるかかわり合いを持っていたのか。西郷隆盛の「銅像建設問題」、危機の時代における「長老」の役割、政治家・明治天皇の伊藤博文への信頼と不満、軍人・山県有朋の日露開戦反対論など、先入観とフィクションを排した透徹した視線で「歴史」と「人間」を論じる。(講談社学術文庫) ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #感動する #深い #タメになる すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 明治維新前後から、日清・日露戦争までの政治に関わる本。 1982年刊行の本の再刊ということで、内容に古い点はあるものの、 個人の主観が最小限に抑えられ、非常に読みやすかった。 読み進めると、現代の政治にも通じるところがあり、 そこを照らし合わせてみても、なかなか面白いのではないかと思う。 0 2011年12月27日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 逆賊と元勲の明治の作品詳細に戻る 「学術・語学」ランキング 「学術・語学」ランキングの一覧へ