【感想・ネタバレ】鷹狩り 単独捜査のレビュー

あらすじ

道警の鬼っ子・鷹見健吾。彼の捜査は、同僚が「鷹狩り」と言うほど苛烈。そんな彼のもとに女性死体発見の報が。おそらくは殺し。しかもその女性は、ある病院で起きた不審な手術死に関わっていた疑いがある。医療ミス絡みの事件か? 調べを始めた鷹見は、狙いを定めた病院の院長夫人が失踪した妻と瓜二つであることを知り――。迫真の警察小説!

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Posted by ブクログ

最近、切れモノだが、人に愛想を見せることもなく、警察組織にあって必要とあれば、上司だろうと誰であろうとかみついていくデカものをよく読む。

こんな部下を持った上司は大変だろうなぁ、と同情する。よっぽど腹をくくっていかなきゃ、ならないだろう。

こういう天才肌で、変人っポイ人間は、その人間性によっぽど魅力がなければ、うんざりして途中で投げ出してしまうかもしれない。

さて、北海道警の刑事、鷹見健吾の場合は…。

女性の変死事件が、ある病院で起きた医療ミスへとつながっていく。
その病院の院長夫人は、失踪した鷹見の妻にそっくりだった…。

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2017年10月09日

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