【感想・ネタバレ】花淫れのレビュー

あらすじ

男は美しい妊婦から羊水が漏れないように”栓男”になることを頼まれた。桜、向日葵、秋桜、寒牡丹……四季を彩る花々と妖しき女たち。世にも淫靡な妄想と狂気の官能小説!

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Posted by ブクログ

桜、向日葵、秋桜、牡丹と日本の四季に咲く花をモチーフにしたフェチズムな官能小説。
食虫植物のように、一度入り込んだら抜けられない甘美な世界。日常から非日常世界に堕ちた男と女のさまが美しい文章で描かれている。
個人的には池永さんは、「コンビニ・ララバイ」のような作品をもっと書いてほしいのだが。

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2012年09月20日

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